第60回 福岡市民芸術祭記念事業オープニングイベント
60回を迎える市民芸術祭 コンセプトは【過去と未来をつなぐ現在(いま)】
昭和39年の誕生から毎年秋に開催してきた福岡市民芸術祭は、今年で60回の節目を迎えます。その記念すべき60回目のオープニングイベントは、福岡音楽都市協議会とコラボレーションしたプレミアムライブを開催いたします。これまでの歩みを振返り、より豊かな未来へ紡ぐために【過去と未来をつなぐ現在(いま)】をコンセプトに夕暮れに染まる街並みとアートに囲まれた空間で人、自然、音楽が融合したオルタナティブな演奏に酔いしれるひととき。
まさに市民芸術祭にふさわしいラインナップになっていますので、ぜひ文化の香り高い「音楽」で上質なステージをお楽しみください。
【開催概要】
イベント名称:福岡市民芸術祭プレミアムライブ『黄昏に奏でるアート』
開催期間:2023年9月16日(土)16:00~18:00(予定)
開催場所:福岡アジア美術館7Fアートカフェ
(住所:福岡市博多区下川端3-1 リバレインセンタービル)
出 演:baobab/Rue de Valse/Rhythm Society(九州大学軽音楽部ジャズ研究会)
観 覧:無料(事前申込不要)
※オープンスペースでの開催のため、座席数に限りがあります。
なお、整理券の配布は致しません。
九州のゲートウェイ都市ふくおかー
「市民芸術祭」として福岡・九州のアーティストが奏でる豊かな音楽をー
baobab (バオバブ)
2004年結成。Maika (歌 / fiddle) 、古楽器製作家でもある松本未來を中心としたアコースティックサウンドを奏でる兄妹ユニット。
2007年の全20公演の海外ツアーを経て4枚のアルバムをリリース。CM、映画への楽曲制作も行う。これまでに数多くのミュージシャンとも共演を重ねる。カテリーナの森で、森全体を自らデザインし、自然環境と人、音楽やアートと暮らしの融合をテーマにした音楽祭”Sing Bird Concert”を14年間主催してきた。
Rue de Valse(ルードバルス)
軽快でチャーミングなアコーディオンの音色を軸にエスプリとウィットに富んだギターのメロディーとリズムでいつか夢みた憧れの街角へと空想旅行。
Rue de Valse とはフランス語で『ワルツ通り』の意味。
この世界のどこかにあるというこの通りからはいつも、楽しげなワルツのリズムにのってやわらかな恋のメロディーが流れてくる。
Rhythm Societ(九州大学軽音楽部ジャズ研究会)
1964年に3つの音楽系サークルが合併して誕生し、現在約80名の部員を持つ大きな
サークル。
ビッグバンド『Rhythm Society Jazz Orchestra(RSJO)』と少人数で組まれる多数の
コンボにより活動している。