福岡発の若手実力派バンド「じぐざぐづ」によるサードシングル『アロワナ』の配信がスタート!
2023年4月の結成以来、福岡を拠点に勢力的な活動を続ける「じぐざぐづ」。
今年9月には<中洲ジャズ2024>や<MUSIC CITY TENJIN 2024>にも出演し、その世界観と確かな演奏力の高さで好評を呼びました。
この度、配信楽曲として、1st『さよならエリカ』そして2nd『Two Birds』に続く、3枚目のシングル『アロワナ』がリリースされました。
これまでの浮遊感漂うアコースティックな楽曲ではなく、ビートの強いネオソウルな趣きで、前半から後半にかけて曲想が段々と移り変わります。元々はバンド結成前から、ボーカルの竹田秋雲と鍵盤のCHOYOで構想を温めており、今回の制作にあたり、二人のモチーフをドッキングしたサウンドになっています。
また、ジャケットのアートワークも楽曲のコンセプトに近づけるため、イメージカラーである赤を基調としたコラージュを起用しており、バンドメンバーと親しいデザイナーのHotaka Kojimaが制作しています。
今後の予定としては、12月8日(日)に広島県尾道市のカルチャースポット、旧トウヤマ邸(尾道市西土堂町10-34)にて開催されるライブイベント<ハロー、グッバイ。>に出演するそうです。
最後にバンドメンバーから『アロワナ』リリースにあたってコメントを頂きました。
竹田秋雲
この歌はぼんやり矛盾している。
そしてきっと、私もあなたも、等しく矛盾している。
私はこの歌では、基本何も語っていない。
何かにつけて信念強く語れるほどに、強くなれない人間を描きたかったんです。
CHOYO
酔っぱらいながら家でピアノを弾いていると、天才的なベースラインを思いついちゃいました。思う存分踊っちゃって下さいな。そんで後半は一緒に歌いましょう。
町田文
シンプルなコードワークなので、あれしようこれやろうと好き勝手に演奏できてミュージシャン冥利に尽きます。
ところがあくまでも歌物なので、竹田の歌の下で怒られない程度で好き勝手にやる、これもミュージシャン冥利に尽きます。
今後の展望としては、バンドのグッズとして、お酒を出したいなと妄想を転がしています。。。
中嶋洸世
このバックサウンドに秋雲らしさを感じる詩とメロディーが乗っかっている事がこの楽曲のおいしさかなと個人的に感じます。
冒頭のドラムフィルはシンプルが故に長い時間をかけて考え抜きました。自分たちの音楽がより多くの人の拠り所になってくれると嬉しいです。
■アーティスト じぐざぐづ
■タイトル アロワナ
■配信日 2024年12月4日(水)
■形態 シングル/サブスクリプションサービス
■収録楽曲 01.アロワナ
作詞 竹田秋雲
作編曲 CHOYO、竹田秋雲
ボーカル&ギター 竹田秋雲
鍵盤 CHOYO
ベース 町田文
ドラム 中嶋洸世
コーラス VIBI
ミックス&マスタリング Osamu Fukuzawa
アートワーク hotakakojima