2025年3月29日(土) CANVAS SPRING PARTY “SAKURA” by OTOJIRO

ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲では、2025年3月29日(土)に一日限りの春の音楽イベント「CANVAS SPRING PARTY “SAKURA” by OTOJIRO」が開催されます。

本格的なタンゴの生演奏や、OTOJIROデータベース登録アーティストによるライブやDJと、多彩なジャンルの音楽がキャンバスラウンジを演出します。
また、2025年3月23日(日)~2025年4月30日(水)の期間限定で、春ならでは桜を使用したスイーツとドリンクをお楽しみいただけます。 “SAKURA”を五感で楽しむひとときをお過ごしください。

日 時:2024年3月29日(土)
    ①13:00~13:30/14:00~14:30
    ②15:30~16:00/16:30~17:00
    ③20:00~23:00
会 場:ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲 キャンバスラウンジ(2F)
住 所:福岡市博多区中洲5-6-20
料 金:入場無料(ワンドリンクオーダー制)

 

1部:港タンゴ(Bay Area TANGO)

春の訪れを本格的なタンゴの音色に乗せてお届けします。サンフランシスコを中心に活動する奏者たちによる情熱と麗しの調べを、桜で彩られたキャンバスラウンジにてお楽しみください。

Alexander Zeyliger(アレクサンダー・ズィレガー)

バンドネオン奏者でありシンガー。1930年代から40年代のレコードにどっぷり浸かって育ち、ロシアのレニングラードで声楽やピアノ、クラリネットを習得。ピアノをフリーダ・バーンスタインに、声楽をユージン・ブランコヴァーヌに師事し、クラシックの歌唱をマスターした。
その後、アルゼンチン・タンゴに出会い、リード大学(米オレゴン州)のタンゴ音楽院で学んだ他、ストウ・タンゴ音楽祭(米バーモント州)に参加し、歌とバンドネオンの演奏に没頭した。現在、サンフランシスコを始め、米西海岸周辺にて複数のオルケスタを率いている。

Crystie Nicci Shum(クリスティ・ニッチー・シュム)

香港生まれのピアニスト。4歳からピアノを始め、8年間研鑽を積む。アルゼンチン・タンゴに魅せられ、エクトル・デル・クルトやパブロ・エスティガリビア、グスタボ・カセナベ、ニコラス・レデスマ、アドリアン・エンリケス、セザール・サルガンなどのタンゴ・マエストロから指導を受ける。
2022年と2023年にはストウ・タンゴ音楽祭(米バーモント州)に出演し、特別ゲストとしてビクトル・ラバジェン、ギジェルモ・ルビーノと共演。この他、ブエノスアイレス(アルゼンチン)やティフアナ(メキシコ)でも演奏活動を行っている。
近況の活動としては、フロリダを拠点とするアレックス・ロイトマン・タンゴ・アンサンブルやサンフランシスコを拠点とするサーシャ・ザイリガー率いるオルケスタ・ティピカ、ラス・タンゲリタス&ロサンゼルス・デル・タンゴに所属する他、自身のグループ「Cristal」を結成し演奏している。

Keiko Cadby(ケイコ・キャドビー)

クラシック音楽の分野で高い実力を持ち、幅広い活動を行うヴァイオリン奏者。ニューヨークのカーネギー・ホールを含む世界各地の会場で演奏を行い、テレビ、CM、映画のサウンドトラック、ラジオ(NPR)にも出演。現在、世界的なヴァイオリン奏者であるピンカス・ズーカーマンの招聘により、研鑽を積んでいる。
共演者には、ジェフリー・カハネ(ピアノ)、マルコ・アントニオ・ソリス(SSW)、ジョアン・セバスチャン(シンガー)、アレハンドロ・フェルナンデス(シンガー)など。
この他、カリフォルニア音楽教育者協会からメアリー・ペイジ・フィリップス賞、コマンド・パフォーマンス賞などを受賞。

2部:獏(vocal&guitar)

ティータイムにはキャンバスらしく、福岡を拠点に活動するシンガーソングライターユニット「獏」が、都会的なサウンドをお届けいたします。R&Bを基調とした、耳心地良くグルーヴィーな音色をお楽しみください。

 

3部:Hotaka Kojima(DJ)

イベントのラストを飾るナイトタイムには、音楽プロデューサーとしての顔も併せ持つDJ「Hotaka Kojima」が、JAZZをルーツとした楽曲を中心に選曲いたします。1部、2部とは雰囲気の異なる音楽が作り出す空間をお届けいたします。