2025/9/11(木)~16(火)【「みえる かんじる 新しい第九」関連企画】ホワイトハンドコーラスNIPPON×田頭真理子「第九のきせき写真展」他 インクルーシブアート展開催

12月7日(日)に福岡市民ホールで開催される「みえる かんじる 新しい第九」音楽会に向けた、コンサートを楽しむための企画が開催!

「第九のきせき」はベートーヴェンの「第九」を写真でも楽しめる展覧会です。


ホワイトハンドコーラスNIPPONは3年かけて『歓喜の歌』を手話に訳し、”手歌”でも第九を一緒に楽しめる新しい表現に挑戦しました。私は彼らの新しい「第九」に魅せられて、白い手の先からほと走るエネルギーを見出し、”手歌”を光の軌跡で表現する写真を思いつきました。
写真の1枚1枚は第九の歌詞を表しています。
光の軌跡には一人一人の表現の内なるエネルギーが映し出されています。
写真から、今まで耳で聴いているだけでは感じることができなかったベートーヴェンやシラーの想いを感じ、見て、聴いて、触って楽しんでいただけたらうれしいです。
(フォトグラファー・田頭真理子氏)

詳細は特設サイトで!


Event. 1:「第九のきせき」写真展

これまでの第九のきせきを辿り、立体的な触れる写真や映像を見ながら実際に手歌を体験できるコーナーなどインタラクティブに写真で音楽を楽しめる展覧会。


【会期】2025年9月11日(木)〜16日(火) 9:30〜18:00(金・土のみ 9:30〜20:00)

【会場】福岡アジア美術館8F・交流ギャラリー

【入場】無料

Event. 2:「歓喜―Freude―」フォトセッション&手歌ワークショップ

フォトセッションのテーマは、第九のキーワードである「歓喜―Freude―」。
コロンえりか氏による手歌ワークショップで覚えた歓喜の手話表現をLEDライトの入った白い手袋をつけ、写真家・田頭真理子氏に撮影してもらい、12月7日の公演当日に会場・ホワイエにて展示します!

【開催日】2025年9月15日(月・祝)

●1回目/13:00~14:30 ●2回目/15:00~16:30 ※受付は各回30分前から開始。

【会 場】福岡アジア美術館8F・交流スタジオ

【参加費】無料(事前申込不要)

【定 員】手歌ワークショップ:定員なし

フォトセッション:各回10組~12組程度 ※先着順。定員に達し次第締切。

Event. 3:「ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude!よろこびのうた」ドキュメンタリー映画上映

「ホワイトハンドコーラスNIPPON」の子どもたちがプロオーケストラ・合唱団と同じ舞台に立ちベートーヴェンの「第九」に挑戦したドキュメンタリーとウィーン遠征の続編ドキュメンタリーの2作品を上映。

【上映日】2025年9月14日(日)・15日(月・祝)

【会 場】福岡アジア美術館8F・あじびホール

【料 金】500円/回 ※未就学児・賛助会員は無料

 

主 催:(公財)福岡市文化芸術振興財団・福岡市・福岡市民芸術祭実行委員会(西日本新聞社・RKB毎日放送・福岡文化連盟)
共催:(一社)El Sistema Connect・福岡アジア美術館
後 援:福岡市教育委員会・社会福祉法人福岡県社会福祉協議会・社会福祉法人福岡市社会福祉協議会・(一社)福岡市ろうあ協会・読売新聞社・朝日新聞社・毎日新聞社・テレビ西日本・KBC・FBS福岡放送・LOVE FM
協 力:NPOティエンポ・イベロアメリカーノ
企画制作:(公財)福岡市文化芸術振興財団
宣伝美術:北川デザインオフィス
助 成:(一財)地域創造