【OTOJIRO selection】福岡在住のDJ、Tomoya Matsubaraのプロジェクト「Reqterdrumer」がアルバム『Seven Stars』をデジタルリリース
「Reqterdrumer(レクタードラマー)」が、2025年12月10日(水)に<Blue Arts Music>より、アルバム『Seven Stars』をデジタルリリースします。
福岡在住のDJ、Tomoya Matsubaraのプロジェクト「Reqterdrumer」は、1996年からDJやオーガナイザーとして活動を開始し、2008年頃からディープハウス、テクノ、エレクトロニカなどの音楽制作に移行。「Reqterdrumer」名義でU.K.をはじめ、スペイン、ポルトガル、セルビア、ブラジルなど、各国のレーベルから作品を発表してきました。
9枚目となるアルバム『Seven Stars』は、福岡のテクノレーベル<Blue Arts Music>からのリリースで、リミキサーにはAkira Kawarazakiが参加。全7曲を収録しています。
アルバムタイトルは「Reqterdrumer」の父が好んだ煙草の銘柄から取られており、ジャケットデザインは、3DクリエイターのMIEMが担当。是非お聴き逃しなく。

《アルバム情報》
・タイトル:Seven Stars
・リリース日:2025年12月10日(水)
・形態:以下2形態
1. ストリーミング配信
2. ダウンロード配信
・レーベル:Blue Arts Music
【楽曲紹介】
01_dusk
アルバムの冒頭を飾るのがdusk。とても切ない印象を受ける楽曲。重なりゆくシンセサイザーのメロディが新たな世界観を作り出す。
02_10EP
前作『5EP』のアップデートバージョン。力強いコード進行、パーカッションが印象的。時折入る綺麗なフレーズが華を添える。
03_nanairo
不思議な世界観の楽曲。定期的に入る効果音が気持ちいい。後半、アシッドとシンセのリフが絡み合いハードな一面も併せ持つ。
04_Shark
Reqterdrumerの楽曲の中でも最もハードな一曲。美しいシンセサイザーもフィーチャーしており、そこに絡むパーカッションがより高揚感を与える。
05_Sunday Morning Star
ソリッドなリズムに特異な音色。小刻みに入る効果音も気持ちがよい。
06_Smoky Quartz
Aphex Twinから影響を受けたという楽曲。浮遊感のあるメロディ、アシッド音がGood。
07_dusk-Akira Kawarazaki Remix
壮大な、まるで映画音楽のようなAkira KawarazakiによるRemixは、骨太なビートに悲しげなメロディが交差するある意味狂気じみたリミックスに仕上がっている。