『FUKUOKA MUSIC SUMMIT』 第2回開催決定!
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福岡音楽都市協議会は、来る2月11日(火・祝)に福岡の音楽シーンを振興する交流イベント『FUKUOKA MUSIC SUMMIT』を福岡国際会議場にて開催します。
「なぜ音楽は都市に必要なのか」をテーマに国内外の有識者を迎えて語り合うトークセッションや、福岡ゆかりのスペシャルゲストによるライブセッション、アーティストや音楽関係者を対象としたミートアップ・パーティー(異業種交流会)など、ここ福岡でしか体験できないスペシャルな音楽の祭典が、2年ぶりに復活します。
また、今回は「シン港文化 “BAY POP“」を発する「株式会社ベイサイドプレイス博多」様にメインスポンサーとしてご協賛いただき、お届けいたします。
■イベント概要
タイトル:ベイサイドプレイス博多 presents FUKUOKA MUSIC SUMMIT
日程:2025年2月11日(火・祝)
開場14時半~ / 開演15時~(トークセッション)
開場16時~ / 開演17時~(ライブセッション)
受付18時半~ / 開宴19時半~(ミートアップ・パーティー)
会場:福岡国際会議場(福岡県福岡市博多区石城町2-1)
入場:無料(事前申込制 / ミートアップ・パーティー有料)
主催:福岡音楽都市協議会
共催:一般財団法人福岡コンベンションセンター
協賛:株式会社ベイサイドプレイス博多、株式会社九電工、福岡信用金庫、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社
協力:FSM福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校、福岡市、福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)
■「FUKUOKA MUSIC SUMMIT」コンテンツ#1 TALK SESSION「なぜ音楽は都市に必要なのか〜福岡はいかにして音楽で都市に経済効果と社会的価値を生み出すのか」
英国のコンサルティングファーム Sound Diplomacyは、「音楽都市」を共通テーマとし、音楽を通じた新しい取組みや課題などを情報共有・議論しあう国際コンベンション[Music Cities Convention] を2015年より世界各都市で主催するなど、これまでに40ヶ国・130都市において音楽に関する都市政策のアドバイスを行っています。その Sound Diplomacyでインフラ・プロジェクトのグローバル・リーダーであるジェット・グロージャー(Jett Glozier) 氏をこの度お迎えし、福岡が音楽で経済効果と社会的価値を生み出すための持続可能なエコシステムをいかにして構築するかなどを議論します。
【イベント概要】
日程:2025年2月11日(火・祝)開場14時30分~ / 開演15時~終演16時予定
会場:福岡国際会議場4階中会議室(福岡県福岡市博多区石城町2-1)
入場:無料(事前申込制 ※先着80名)
■「FUKUOKA MUSIC SUMMIT」コンテンツ#2
LIVE SESSION 向井秀徳×松重豊 地獄の諸行無常 ~博多篇~
『劇映画 孤独のグルメ』の公開で話題沸騰中の俳優、松重豊氏。前回のサミットのトークセッションにもご登壇いただきましたが、再び今回のサミットのステージに帰ってきます。昨年11月に開催されたFMヨコハマとビルボードライブ横浜の特別企画「地獄の諸行無常」では、ZAZEN BOYSの向井秀徳氏と、俳優の松重豊氏による ”言葉と音のセッション” が繰り広げられました。今回はお二人の地元である「博多篇」として、夢のコラボレーションをお届けします。
向井 秀徳 氏
松重 豊 氏
なおライブセッションの前には、福岡音楽都市協議会が令和3年の設立より現在まで取り組んできた様々な事業実績を、写真や映像と共に振り返ります。また昨年7月に実施した若手人材育成プログラム「Music Summer Camp Fukuoka」より、参加者の中でグランプリを獲得したシンガーソングライターの Paulette(ポーレット)によるライブパフォーマンスを行います。
Paulette プロフィール
福岡県出身シンガーソングライター。日本人の父とアメリカ人の母を持つミックス。ジャズドラマーの父の影響を受け、幼い頃から音楽に親しみ、学生時代は各種リズム楽器の演奏を経験。昨年10月に自身初のミニアルバム『Beautiful Life』をリリース。
【イベント概要】
日程:2025年2月11日(火・祝)開場16時~ / 開演17時~終演19時予定
会場:福岡国際会議場3階メインホール(福岡県福岡市博多区石城町2-1)
入場:無料(事前申込制 ※先着600名)
メインホールの一般受付は終了いたしました
■「FUKUOKA MUSIC SUMMIT」コンテンツ#3 OTOJIRO MEET UP PARTY
音楽産業を拡張するビジネスの新しい形として、異業種との人脈づくりやビジネス機会の創出を目的に、 OTOJIRO データベース登録者をはじめとした音楽関連事業者や当協議会賛助会員、一般企業等の異業種交流会を行う。また本交流会では、福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)と連携し、業種を越えた交流促進を図ります。
【イベント概要】
日程:2025年2月11日(火・祝)受付18時半 / 開宴19時半 / 閉演21時予定
会場:福岡国際会議場1階 SONES port side
入場:有料(事前申込制 ※先着80名)
一般参加者 2,000円(1ドリンク込)
MCCF賛助会員 / データベース登録者およびFDC会員 1,500円(1ドリンク込)
■TALK SESSION 登壇者プロフィール
ジェット・グロージャー(Jett Glozier)
Sound Diplomacy Head of Business Development / Global Head of Infrastructure
さまざまなプロジェクトの設計/評価/実現可能性を包括的に企画立案する実績を持ち、特にミュージック・ベニュー/アリーナ/文化拠点施設など、場づくりにおけるプロジェクトを専門としている。その業務領域はビジネス・プランニングや文化政策にまで及び、新しい多目的施設/クリエイティブ・スタジオ/フェスティバル/イベントなどの立ち上げとその戦略に重点を置いている。アメリカの主要都市を始め、ロンドン、マンチェスター、シドニー、シンガポールなど、今まで世界的規模でさまざまな文化プロジェクトを成功に導いてきた。特に注目すべきものとしては、ロンドンのアールズ・コート開発会社のマスタープランにおける文化戦略や、ピッツバーグのアンディ・ウォーホル美術館のエグゼクティブ・コンサルタントなどが挙げられる。
齋藤 貴弘
一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会代表理事
渥美坂井法律事務所 弁護士
弁護士として法務コンサルティングを行うとともに、法規制対応等や各種ルールメイキングやを通じて新市場創出を支援。ナイトエンターテインメントを規制する風営法改正を主導するとともに、改正後はナイトタイムエコノミー議員連盟民間アドバイザリーボード座長等の立場でナイトタイムエコノミー政策の立案・実装をサポート。著書に「ルールメイキング-ナイトタイムエコノミーで実践した社会を変える方法論-」(学芸出版社)
深町 健二郎
福岡音楽都市協議会理事 / 音楽プロデューサー
1961年福岡市生まれ。9歳より音楽に目覚め、大学時代はロッカーズのギタリスト谷信雄氏と共に「ネルソープ」を結成。日本初のネオアコバンドとして、新宿ロフトや原宿クロコダイルなどで活動。帰福後、ソラリアプラザイベントプロデューサーに抜擢され、屋内初の飾り山笠やアジアのカルチャーミックスイベントなどを手掛ける。TVやラジオ番組へも多数出演。その一方で、音楽・イベントプロデューサーとしても活動を続け、1998年からは糸島市で毎年開催される「Sunset Live」の共同プロデュース・MCを担当。また、9月の福岡を毎週音楽フェスが開催される1ヶ月とする「福岡ミュージックマンス」を総合プロデュース。ほか、執筆活動や日本経済大学経営学部芸能ビジネスコース教授。公益財団法人福岡市文化芸術振興財団理事。福岡音楽都市協議会理事。音楽を中心にエンターテイメントの力で福岡の街を盛り上げ、その魅力を全国や世界に伝えるべくマルチに活動中。
■LIVE SESSION 出演者プロフィール
向井 秀徳
1973年生まれ、佐賀県出身。1995年、福岡市博多区にてNUMBER GIRL結成。1999年「透明少女」でメジャー・デビュー。2002年解散後、2003年ZAZEN BOYSを結成。自身で設立したスタジオ「MATSURI STUDIO」を拠点に活動。
また、向井秀徳アコースティック&エレクトリックとしてソロ活動を行っている。
2009年、映画『少年メリケンサック』の音楽制作を手がけ、第33回日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。
2010年、LEO今井と共にKIMONOSを結成。
2012年、ZAZEN BOYS 5thアルバム『すとーりーず』リリース。今作品はミュージック・マガジン「ベストアルバム2012 ロック(日本)部門」にて1位に選出された。
2019年NUMBER GIRLを再結成。2022年再解散。
2024年ZAZEN BOYS 6thアルバム『らんど』をリリース。今作品はミュージック・マガジン「ベストアルバム2024 ロック(日本)部門」にて1位に選出された。
著書に『厚岸のおかず』『三栖一明』
松重 豊
1963年生まれ、福岡県出身。AB型。明治大学卒業と同時に、蜷川スタジオ入団。2007年、映画『しゃべれども しゃべれども』で『第62回毎日映画コンクール』助演男優賞を受賞。以降、テレビ、映画、舞台と幅広くバイプレイヤーとして活動を続け、12年、ドラマ『孤独のグルメ』で初主演を務める。同作は好評を博し、22年までにシーズン10まで制作・放送された。その他の主な作品にドラマ『アンナチュラル』(18年)、ドラマ『きょうの猫村さん』(20年)、映画『老後の資金がありません!』(21年)、NHK大河ドラマ『どうする家康』(23年)、ドラマ『ブラッディ・マンデイ』シリーズ、映画『探偵はBARにいる』シリーズ、映画『アウトレイジ』シリーズ、ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズなどがある。エフエム横浜「深夜の音楽食堂」にてラジオパーソナリティも務め、2020年には、自身初の書籍「空洞のなかみ」を上梓。現在『劇映画 孤独のグルメ』が全国公開中。
<お問い合せ>
福岡音楽都市協議会 事務局
担当:冨田
〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1
リバレインセンタービル8F(福岡市文化芸術振興財団内)
TEL: 080-7980-5383(平日10:00~15:00)
MAIL:info@mccf.jp