2026/2/11(水祝) 『FUKUOKA MUSIC SUMMIT』 第3回開催決定!

福岡音楽都市協議会は、来る2月11日(水・祝)、福岡国際会議場にて音楽イベント『FUKUOKA MUSIC SUMMIT』を開催します。福岡音楽都市協議会は、福岡を日本・アジアを代表する音楽都市にすることを目標に2021年4月以来、様々な音楽振興プロジェクトを実施する任意団体で、多岐にわたる団体活動の報告も含め、福岡と音楽の今を発信する機会として『FUKUOKA MUSIC SUMMIT』を開催しています。

3度目となる今回は、国境を越えた音楽制作をテーマに国内外の有識者を迎えて語り合うトークセッションや、イギリスと福岡のミュージシャンによるコライト(=共同楽曲制作)楽曲の披露、福岡ゆかりのスペシャルゲストによるトークセッションなど、ここでしか体験できない音楽の祭典をお届けいたします。

【イベント概要】
タイトル:OTOJIRO presents FUKUOKA MUSIC SUMMIT
日程:2026年2月11日(水・祝)
開場13時~/開演13時半~(トークセッション)
開場15時半~/開演16時~(ライブセッション)
  18時半終演予定
会場:福岡国際会議場
住所:福岡県福岡市博多区石城町2-1
入場:無料(事前申込制)
主催:福岡音楽都市協議会
共催:一般財団法人福岡コンベンションセンター
協賛:株式会社クラフティア、株式会社ベイサイドプレイス博多、福岡信用金庫、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社、株式会社福岡市民ホールサービス
協力:FSM福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校、福岡市

 

第1部 OTOJIRO シンポジウム 2026

TALK セッション「いま、音楽は軽く国境を越える ~ コライト・プロジェクトと音楽制作の未来」

福岡音楽都市協議会は、福岡市域で活動するミュージシャンの海外進出支援と、福岡の楽曲制作拠点としてのプレゼンスを高めることを目的として主催事業「BEYONDERS」を展開してきました。

「BEYONDERS」ではコライト(Co-Write)の手法を活用して、タイ、台湾、韓国の若手ミュージシャンやプロデューサーと福岡のミュージシャンとのコラボレーションを実施。複数のクリエイターが共同で楽曲を制作し、多様なアイデアを出し合うコライトの手法は、欧米の音楽シーンから端を発し、近年では日本、アジアでも積極的に取り入れられています。

4度目となる「BEYONDERS」では、英国とのコライトが実現。言語や国境の壁を越え、音楽が果たす役割とは何か。福岡ならではのコライトプロジェクトのこれからを語ります。

【イベント概要】
日程:2026年2月11日(水・祝)開場13時~/開演13時半~終演15時予定
会場:福岡国際会議場4階中会議室(福岡県福岡市博多区石城町2-1)
入場:無料(事前申込制 ※先着100名)

第2部 OTOJIRO セッション 2026

#1 BEYONDERS vol.4 LIVE セッション

 ◎イギリス×福岡のアーティストによるコライトセッション

Loren Heat

岩崎 桃子

福岡で活動するミュージシャンの海外への進出を支援し、楽曲制作拠点としての福岡の存在価値を高めることを目的に企画されたコライトプロジェクト「BEYONDERS」。これまでにタイ、台湾、韓国といったアジアのアーティストとの楽曲制作を行い、4度目となる今回はイギリスのアーティストとのプロジェクトが始動します。

ローレン・ヒート(Loren Heat
イングランド北部ミドルズブラ出身のシンガーソングライター。ビリー・アイリッシュ、レディー・ガガ、Slayyyter、デュア・リパ、JADE、テイト・マクレーといったアーティストから影響を受け、2024年にリリースしたデビューEP『Scarlet Haze』は、Spotify、Apple Music、BBC Introducing、Clash、Record of the Day、Notion、Earmark、NARCなど主要メディアの注目を集め、UKポップ界に新たな風を吹き込む気鋭のアーティスト。

岩崎 桃子(Momoko Iwasaki
独自の視点から紡がれる言葉を、強さと弱さの両方がゆらめくメロディーと声にのせて届ける。2024年には福岡のインディーレーベル Special 10 Records より7インチレコードをリリース。同年、「MUSIC CITY TENJIN 2024」の20th アニバーサリーソングとしてアナが手がけた「じつはね。 feat. 岩崎桃子」にゲストボーカルとして参加。2025 年には岩崎桃子のバンドセットである岩崎桃子財団を始動するなど精力的に活動している。

#2 TALK LIVE セッション 松重 豊「私のミュージックライフ」

俳優、松重豊に聞きたいミュージックライフのすすめ

松重 豊

深町 健二郎

第1回目のサミットから出演いただいている福岡出身の俳優、松重豊氏に今だからこそ聞きたい音楽の楽しみ方を探ります。マスターを務めるFMヨコハマのラジオ番組『深夜の音楽食堂』を始め、パンクから最新のポップチューンまで有名無名を問わずホットな音楽を届け続ける松重氏ならではのミュージックライフとは如何に。

【イベント概要】
日程:2026年2月11日(水・祝)開場15時半~/開演16時~終演18時半予定
会場:福岡国際会議場3階メインホール(福岡県福岡市博多区石城町2-1)
入場:無料(事前申込制 ※先着800名)

登壇者プロフィール

ミック・ロス(Mick Ross)
Generator.org CEO/Interval Records

2010年からサンダーランドのロックバンド「フランキー・アンド・ザ・ハートストリングス」のメンバーとして、イギリス国内およびアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、日本での海外ツアーに参加。2013年、フランキーのメンバーと共に音楽ベニュー「Pop Recs Ltd」を開始した。2014年より「Generator」に所属。イングランド北東部エリアの音楽人材を育てるインフラ構築を目指し「MIAG」を設立し、アーティストマネージャー、ミュージシャン、弁護士、ツアーマネージャー、A&Rマネージャー、プロモーターなど多様なメンバーが集結し「Generator」のプログラムに参加するアーティストやクリエイティブ起業家への活動サポートを行っている。この他、自身の音楽レーベル「Interval Records」において、ランタンズ・オン・ザ・レイク、レッツ・バイ・ハピネス、ザ・レイク・ポエッツといったバンドのレコードプロデュースを手掛ける。

チャド・ロジャース(Chad Rodgers)
音楽プロデューサー

時代を超越したメロディアスなソングライティングと現代的なポッププロダクションを融合させることで知られるプロデューサー・マルチインストゥルメンタリスト。世界中で7,000万回以上のストリームを記録したアーティストプロジェクト「Cape Cub」で最もよく知られるほか、さまざまなアーティストの舞台裏で活動しており、フィン・フォースター、ローレン・ヒート、マーケットプレイス、ジェナ・コール、キャトル&ケインなどのトラックメイクとプロデュースを手掛け、キスカディやベンジャミン・フランシス・レフトウィッチとコラボレーションしている。BMG、ザ · グラスハウス、デュラセル、ツァイス、トミー・ヒルフィガーなどのクライアント向けのプロデュースや楽曲制作の他、米国のテレビ番組 『グレイズ · アナトミー』 、BBCの『インビクタス · ゲーム』、ABCの『デセプション』など、テレビや映画でも幅広く楽曲が使用されている。

ディビッド・ヘンリー(David Haley)
Generator Chair

英国を代表する音楽カルチャー・クリエイティブ・エージェンシーであるジェネレーターの会長。経験豊富な上級幹部でありリーダーでもあり、グローバルな組織において30年以上のリーダーシップ経験を有している。

地元のアーティストを熱烈に愛する彼は、北イングランドの才能は北東部以外での評価を求めることなく、国内および世界の文化を形作るべきだと信じており、彼の活動は、機会を創出し、インフラを強化し、国内外で北イングランドの影響力を高めるための戦略的パートナーシップの構築に重点を置いている。

城 一裕(Kazuhiro Jo)
福岡音楽都市協議会 理事
九州大学大学院芸術工学研究院 音響設計部門 准教授

1977年福島県生まれ。博士(芸術工学)、日本アイ・ビー・エムソフトウェア開発研究所、東京大学先端科学技術研究センター、英国ニューカッスル大学Culture Lab、東京藝術大学芸術情報センター[AMC]、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]、山口情報芸術センター[YCAM](非常勤)を経て、2016年3月より九州大学大学院芸術工学研究院准教授。専門はメディア・アート。音響学とインタラクション・デザインを背景とした現在の主なプロジェクトには、音の再生の物質的・歴史的な基盤を実践を通じて再考する「Life in the Groove」、参加型の音楽の実践である「The SINE WAVE ORCHESTRA」、音・文字・グラフィックの関係性を考える「phono/graph」などがある。

野村 祥悟(Shogo Nomura)
福岡音楽都市協議会 企画運営委員

楽曲からデザイン、ミュージックビデオまでを一括で制作する福岡のコレクティブ「BOAT」のメンバーで、コレクティブの中核を担うバンドMADE IN HEPBURNの雑務担当。ミュージックビデオやSpace Shower TVのドキュメンタリー「FUKUOKA COLLECTIVE」を制作。またSpotifyのオフィシャルポッドキャスト番組をはじめ、さまざまな音声コンテンツをディレクションするほか、福岡音楽都市協議会のメンバーとして、コライト企画「BEYONDERS」を担当する。

松重 豊(Yutaka Matsushige

1963年生まれ、福岡県出身。蜷川スタジオを経て、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍。12年、ドラマ『孤独のグルメ』で初主演を務める。同作は好評を博し、22年までにシーズン10まで制作・放送された。25年1月には、自身が監督・脚本・主演を務めた『劇映画 孤独のグルメ』が公開され、され、興行収入10億円、観客動員数70万人を突破するヒット作となる。26年1月~NHK『星野源と松重豊のおともだち』もスタート。ネットフリックス「隣の国のグルメイト」も配信中。FMヨコハマ「深夜の音楽食堂」にてラジオパーソナリティも務める。

深町 健二郎(Kenjiro Fukamachi)
福岡音楽都市協議会 理事/音楽プロデューサー

1961年福岡市生まれ。大学時代はロッカーズのギタリスト谷信雄氏と共に「ネルソープ」を結成。帰福後、ソラリアプラザイベントプロデューサーとして、屋内初の飾り山笠やアジアのカルチャーミックスイベントなどを手掛ける。TVやラジオ番組へも多数出演。1998年からは糸島市で毎年開催される「Sunset Live」のプロデュース・MCを担当。また、9月に5つの音楽フェスが開催される「福岡ミュージックマンス」を総合プロデュース。ほか、公益財団法人福岡市文化芸術振興財団理事、福岡音楽都市協議会理事。音楽を中心にエンターテイメントの力で福岡の街を盛り上げ、その魅力を全国や世界に伝えるべくマルチに活動中。著書「音事記 音楽都市福岡はなぜ生まれたのか」2025年4月出版。